FDA、医療機器承認制度の一部変更を発表

食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)は、通称「510(k)」と呼ばれる医療機器の承認制度に関して一部変更を発表した。1976年に創設された510(k)は公共安全面から批判の対象になっていたが、FDAは昨夏に同制度の変更案を発表し、パブリックコメントを求めたところ、医療機器業界から猛烈な反対を受けたという経緯がある。この結果、今回FDAが発表した変更事項(低リスクの機器に関する審査の簡素化や、全機器の写真および安全ラベルのデータベース作成など)は比較的マイナーな変更で、大幅な変更案については米国アカデミー(National Academies)の医学研究所(Institute of Medicine)によるガイダンスが発表されるのを待つとしている。
USA TODAY “FDA plans modest changes to medical device system” (1/19/11)