食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)がウェブサイト上で発表している医薬品承認件数月間報告によれば、FDAが2010年中に承認した新医薬品は21件で、2009年の25件、2008年の24件と比べて減少していることが分かった(最終的な数値は2011年1月に公式発表)。2010年におけるFDA承認の主要ニュースとしては、アムジェン社(Amgen Inc.)による閉経後の女性の骨粗しょう症治療薬「Prolia」など主要な生物製剤が複数承認されたこと、その一方でアストラゼネカ社(AstraZeneca PLC)が申請していた抗凝血剤「Brilinta」についてさらなる情報提供が求められるなど、大型医薬品の承認が先送りされたことなどが挙げられる。
The Wall Street Journal “Drug Approvals Slipped in 2010” (12/31/10)