電力研究所(Electric Power Research Institute: EPRI)は10月29日、資産のより良い活用を実現し、クリーンエネルギー移行を支援することを目的として、データセンターが電力グリッドを支援できる方法について模索する新たなイニシアチブ「DCフレックス(DCFlex)」を発表した。DCフレックスを創立した技術メンバーには、グーグル(Google)、メタ(Meta)、NVIDIAなど5社、エネルギー分野のメンバーには、コンステレーション・エネルギー(Constellation Energy)、デューク・エネルギー(Duke Energy)など10社がいる。電力負荷の成長が約20年間にわたって停滞した後、産業の国内復帰や電気化、人工知能(AI)の導入は、電力需要増を招いている。DCフレックスは、データセンターと電力供給側の革新的戦略を実証できる5~10件の柔軟ハブ(flexibility hubs)を導入することを目指す。来年上半期に開始され、2027年まで実施される可能性がある。