米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)による「DARPAロボット工学チャレンジ(DARPA Robotics Challenge: DRC)」が10月24日に始まった。参加チームは今後2年間にわたって、災害発生時の緊急対応支援を行うロボットのハードウェア及びソフトウェアの開発及び試験を競う。DARPAは既に、トラックA(Track A:ハードウェアとソフトウェア双方のロボットシステム開発)とトラックB(ソフトウェアの開発のみ)に提出された提案の中から前者7チームと後者11チームに資金を提供することを決定している。そして本日からトラックC(ソフトウェアの開発のみ)とトラックD(ハードウェアとソフトウェアの双方)への提案受付も開始している。参加チームは、オープンソース・ロボット工学財団(Open Source Robotics Foundation)が開発を進めるDRCシミュレーター(DRC Simulator)を使って開発に取り組む。2013年6月にはDRCの最初のイベントとして、仮想ロボット工学チャレンジ(Virtual Robotics Challenge)が行われる。
Defense Advanced Research Project Agency “Robots, Take Your Mark… The DARPA Robotics Challenge Begins Today! Will It Include You?” (10/24/12)