DARPAのAIサイバー・チャレンジ、AI主導型サイバーセキュリティの有望性を証明

国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)による「AIサイバー・チャレンジ(AI Cyber Challenge: AIxCC)」の準決勝コンペが、DEF CON 32で終了した。AIxCCは、AI及びサイバーセキュリティの専門家が、現代の我々の生活を支えるソフトウェアの防御を競うコンペ。42-b3yond-6ugやチーム・アトランタ(Team Atlanta)など、準決勝コンペで高得点を記録した上位7チームは各200万ドルを受益し、決勝コンペへと進む。AIxCCは、医療高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency for Health:ARPA-H)との共同作業で実施され、参加チームに、金融システムや公益事業、医療ケア・エコシステムなどあらゆるシステムを支えるオープン・ソース・ソフトウェアをセキュアにする新規のAIシステムを設計するよう求めた。AIxCCの準決勝コンペに参加したチームは、AIxCCの領域専門家が設計した一連のチャレンジ・プロジェクト(Challenge Projects)を自動処理できるサイバー推論システム(Cyber Reasoning Systems)の開発を目指し、チャレンジ・プロジェクトの脆弱性を発見、修正することをゴールとした。決勝コンペは2025年8月に実施される。

Defense Advanced Research Project Agency “DARPA AI Cyber Challenge Proves Promise of AI-Driven Cybersecurity” (8/11/24)