B2U社、中古のEV電池を使って売電するプロジェクトをカリフォルニア州で開始

中古の電気自動車(EV)用電池の使用に特化したエネルギー貯留開発業者のB2Uストレージ・ソリューションズ社(B2U Storage Solutions)は11月14日、カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡にあるグリッド接続型ハイブリッド貯留施設の操業を開始した。こうした施設は同社として2か所目となる。この新たな施設(3メガワット/12メガワット時)は、数百台のホンダの中古EV電池を再利用し、1.5メガワットのソーラー発電から充電する。施設はパシフィック・ガス&エレクトリック社(Pacific Gas & Electric)の送電システムと接続しており、カリフォルニア州独立系統運用機関(California Independent System Operator)へ電力とサービスを売却する。中古のEV電池市場は2033年には70億ドルに到達すると予測されている。多くのEVはリチウムイオン電池を使用しており、ある市場調査会社の報告によれば、8~10年間使用すると、EVで使用することはできなくなるが、残余能力や老朽状態により、定置型エネルギー貯留などに使用することは可能である。

Utility Dive “California project is second in US to employ used EV batteries to sell power to the grid: B2U” (11/14/23)