厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)傘下の医療高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency for Health: ARPA-H)が、室内空気質のモニタリングと改善のためのプラットフォームづくりを目指す「空気と健康のための回復力ある環境構築プログラム(Building Resilient Environments for Air and Total Health: BREATHE)」の開始を発表した。同プログラムを通じ、室内空気質を継続的に評価、計量して報告し、換気の強化や消毒などの措置をリアルタイムで講じることができる、次世代のスマートビルディング向けの統合システムづくりを促す。同プログラムは近く、(1)空気中の生物学的脅威を迅速に検出するバイオセンサー、(2)健康に影響する可能性を判断する呼吸器系リスク評価ソフトウエア、(3)健康の改善とエネルギーの効率化につながる建物制御の最適化、の3分野について研究公募を実施し、複数のアワードを支給する計画である。
ARPA-H “ARPA-H launches BREATHE to monitor and improve indoor air quality” (4/10/24)