宇宙空間における先端かつコスト効果の高いロボット能力の実現に向けた重要な一歩として、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は2月9日、「地球同期軌道上の衛星ロボット・サービス(Robotic Servicing of Geosynchronous Satellites: RSGS)」プログラムの商業パートナーとしてスペース・システムズ・ローラル社(Space Systems Loral: SSL)を選出したと発表した。DARPAとSSLは、地球から2万マイル以上離れた地球同期軌道(geosynchronous orbit: GEO)における衛星の共同検査及びサービスを可能にする技術の開発、ならびにそれらの技術を軌道上で実証することに取り組む。成功すればこの研究開発努力によってGEOでの活動のリスクとコストの大幅な低減への道が開かれる。
Defense Advanced Research Project Agency “DARPA Selects SSL as Commercial Partner for Revolutionary Goal of Servicing Satellites in GEO” (2/9/17)