米国のリーダーシップにより、商業飛行機向け世界炭素排出基準がまとまる

カナダのモントリオールに集まった米国及びその他22か国は2月8日、世界初となる商業飛行機向けの世界的な炭素排出基準で合意に達した。全面的に実施されれば、2020年から2040年の間に6億5,000万トン以上の炭素排出が削減される見込みであり、これは路上から年間1億4,000万台以上の車を排除したことに相当する。今般、国連の特別機関である国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization: ICAO、参加191か国)で承認されたこれらの技術基準は、ICAO評議会の正式な承認を経た後、商業航空機メーカーに適用される。世界的な商業航空機向け炭素排出基準の発表は、昨年12月にまとまったパリ気候協定(Paris Climate Agreement)に続くものである。
White House “FACT SHEET: U.S. Leadership in Securing First-Ever Global Carbon Emissions Standards for Commercial Airplanes” (2/8/16)