米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の米国科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics: NCSES)の発表によれば、米国内で行われた企業による研究開発(R&D)の大半が、多国籍企業によるものであったという。2010年に米国内で行われた企業R&Dの合計額は2,790億ドルで、そのうち71%(1,970億ドル)は米国多国籍企業の親会社によって実施された。連邦助成を受けたR&Dに占める割合は更に高く、合計342億ドルのうち75%がこれらの企業によって行われている。また米国多国籍企業の親会社は、78万8,000人を雇用しており、これは米国内の企業R&D労働力(140万人)の56%を占める。
National Science Foundation “Multinational companies perform majority of U.S. business R&D” (2/5/16)