エネルギー省(Department of Energy)は2月8日、バイオマスを炭化水素バイオ燃料に転換し、かつ市場需要など外的要因によってそれらを先端のバイオ燃料及びバイオ製品の生産に変更できる柔軟なパスウェイ(手法、経路)の開発を目的として、最高1,130万ドルを助成する計画(「メガ・バイオ:バイオ燃料を可能にするバイオ製品(Mega-Bio: Bioproducts to Enable Biofuels)」)を発表した。エネルギー省のバイオエネルギー技術局(Bioenergy Technologies Office: BETO)は、リグノセルロース系バイオマスから炭化水素バイオ燃料を生産するコストを2022年までにガソリン1ガロン当たり3ドルに匹敵させることを目標としている。BETOがこれまでに取った手法の一つはバイオ燃料を生産する転換パスウェイに重点を置くものであったが、再生可能な炭化水素燃料への重点を高めるに従い、コスト競争力のあるバイオ燃料生産の一環としてバイオ製品の売上も活用する戦略を検討している。
Department of Energy “Energy Department Announces $11.3 Million Available for Mega-Bio: Bioproducts to Enable Biofuels” (2/8/16)