エネルギー省(Department of Energy:DOE)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は2月4日、太陽光発電システムの総費用を約75%削減し、2020年までにその他のエネルギーとのコスト競争力を持たせることを目指す「サンショット・イニシアチブ(SunShot initiative)」について新たな詳細を発表した。この発表によると、同イニシアチブの一環として、DOEは先端太陽光発電技術の開発、商業化、製造を支援するプロジェクトに2,700万ドルを提供することになるという。この他、サンショット・イニシアチブでは地域の許可プロセスの合理化およびデジタル化に向けた取り組みを行い、設備導入および許可申請コストの削減を目指す。同イニシアチブでは、コスト削減の柱として、①太陽電池および太陽電池アレイ、②導入パフォーマンスを最大限にするエレクトロニクス、③ソーラー製造プロセスの効率化向上、④太陽光発電システムの導入・設計・許可、の4つを挙げている。
U.S. DEPARTMENT OF ENERGY “DOE Pursues SunShot Initiative to Achieve Cost Competitive Solar Energy by 2020” (2/4/11)