エネルギー省(Department of Energy)傘下の17の国立研究所は、その他の連邦機関や非連邦組織向けに「他者向け業務(Work for Others: WFO)」を行っており、その規模は、2008-2012年に年間約20億ドルに上る。政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)はこれらのWFOの規模や種類、DOEはWFOプログラム要件が満たされるよう確実にするためにどのような手段を講じているか、などについて調査した。その結果をまとめた報告書によれば、エネルギー省の担当官はWFOプログラムの要件が常に合致しているよう確実にする取り組みを行っていないという。このためGAOは、エネルギー省がWFOプロジェクト承認に必要な要件順守を確実にするための策を講じることや、国立研究所がプロジェクトの費用請求手続きを文書化することなどを勧告している。
Government Accountability Office “National Laboratories: DOE Needs to Improve Oversight of Work Performed for Non-DOE Entities” (10/25/13)