米中の原子力企業、他国でのプロジェクトへの共同入札を計画

エネルギー省(Department of Energy)のアーネスト・モニツ長官(Ernest Moniz)は北京で10月30日、「米国は中国と共に、両国における新規原子炉の開発で協力している他、他国における原子炉プロジェクトへの共同入札も奨励している」と述べた。同長官によれば、世界最大の原子力企業である米国のウェスティングハウス社(Westinghouse)は、中国核工業集団公司(China National Nuclear Corporation: CNNC)及び国家核電技術公司(State Nuclear Power Technology Corp.,Ltd.: SNPTC)と協力して英国における原子炉プロジェクトに入札の準備をしているという。また、2011年の福島原発事故を受けて計画は縮小されたものの、中国は引き続き国内の原子力能力の拡大に取り組んでおり、ウェスティングハウス社やフランスの原子力企業大手は新規プロジェクトを巡って激しく競争している。
Reuters “U.S., China to bid for overseas nuclear projects: U.S. energy secretary” (10/30/13)