ペンシルバニア州のジョシュ・シャピロ知事(Josh Shapiro)は7月17日、画期的な炭素回収・貯留(carbon capture and storage: CCS)法案に署名して法制化した。同州における電力及び産業部門の脱炭素化努力を強化すると共に、二酸化炭素の安全かつ恒久的な貯留を確実にする。同法は、土地所有者の権利を強化すると共に、州環境保護省(Department of Environmental Protection)が環境正義のコミュニティに影響する可能性がある許認可の決定について追加の分析を求めることができるよう権限を付与する。また、地震活動の監視を義務付けて二酸化炭素の安全かつ恒久的な地質貯留を確実にし、監視と説明責任に50年の期間を設定することで長期的な法的責任の懸念に対処する。