DARPA、技術製品におけるバックドアや悪意のあるソフトウェアを特定する手法を模索

米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)は11月29日、「ソフトウェアやファームウェアなどのIT製品の審査(Vetting Commodity IT Software and Firmware: VET)」プログラムの詳細を発表した。同プログラムは、国防総省(Department of Defense)が購入する商業IT機器にバックドア(秘密の裏口)や悪意のある機能が含まれていないことを確実にし、機器の安全性や機能性を検証する革新的かつ大規模な手法を見つけることを意図したものである。DARPAによるこの新規プログラムの前には、下院情報特別委員会(House of Representatives Permanent Select Committee on Intelligence)が今年10月に、「華為技術(Huawei Technologies)と中興通訊(ZTE Inc.)といった中国通信企業は、外国政府の影響を全く受けていないとは言い切れず、それゆえ米国や我々のシステムに安全保障の脅威を呈している」とする報告書を発表している。
Information Week “DARPA Looks For Backdoors, Malware In Tech Products” (12/3/12)