エネルギー省(Department of Energy)のバイオエネルギー技術局(Bioenergy Technologies Office: BETO)と化石エネルギー炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は、混合藻類変換研究プログラム(Mixed Algae Conversion Research Opportunity: MACRO)の公募内容を公表した。海藻を用いて国内の輸送、産業、コミュニティの炭素低減につながるバイオ燃料やバイオプロダクトを作るための研究に最高1,880万ドルのアワードを支給する。海藻は新たなバイオマス資源として注目されているものの、変動性や特有の化学組成、保存の不安定性などのためにまだ十分に活用されていない。MACROはそうした課題を克服し、藻類のバイオマスサプライチェーンを構築して、究極的には持続可能な航空燃料を増やして米国のバイオエコノミー推進に役立てることを目指している。BETOは海藻を低炭素燃料に変換する技術の研究に対して、24カ月から36カ月のアワードを5-6件提供する計画で、FECMは藻類のバイオマスを低炭素農業バイオ製品に変換する技術の研究に対して最長24カ月のアワードを3-4件提供する計画である。