大統領科学技術諮問委員会(President’s Council of Advisors on Science and Technology: PCAST)は今般、「サイバー・フィジカル対応力に関する戦略:デジタル世界の我々の重要インフラを強化する(Strategy for Cyber-Physical Resilience: Fortifying Our Critical Infrastructure for a Digital World)」と題する報告書を発表した。これらのシステムは、統合されたデジタル及びインフラの資源であり、電力グリッド、公共の水システム、インターネット及び通信、銀行システム、航空管制など、米国民の日常生活に重要な存在となっている。バイデン大統領は、米国のサイバーセキュリティを強化し、より平等で安全で対応力のある環境を作り出すため、国家サイバーセキュリティ戦略と共に大胆な行動を進展させている。しかし課題はまだ残っており、サイバー・フィジカル対応力に関する更なる行動が急務となっている。今回発表された報告書にはいくつかの勧告が提示されており、それには、国土安全保障省(Department of Homeland Security)のサイバーセキュリティ及びインフラストラクチャー・セキュリティ局(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency: CISA)の活用や、その他の連邦機関及び民間の関係機関との調整が含まれている。
White House “PCAST Releases Report on Strategy for Cyber-Physical Resilience” (2/27/24)