エネルギー省と農務省、十分に活用されていない技術で農家の費用削減を支援

エネルギー省(Department of Energy)と農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)は2月26日、十分に活用されていない再生可能技術(より小型の風力プロジェクトなど)を使って農家の費用削減と収入増加を支援する新たなイニシアチブを開始する。これは、「再生可能エネルギー由来の田舎及び農業の収入と節約(Rural and Agricultural Income & Savings from Renewable Energy: RAISE)」イニシアチブで、USDAはまず、USDAの「米国農村エネルギー・プログラム(Rural Energy for America Program: REAP)」を使って400件の個人農家が小型の風力プロジェクトを導入することを支援することを初期目標としている。インフレ低減法(Inflation Reduction Act)が、REAPプログラムを通じて十分に活用されていない技術へのグラント資金として1億4,400万ドル以上を拠出する。加えて、エネルギー省は同日、関連資金として400万ドルを発表した。これには、農業部門も対象として含め、最新の分散型風力技術の試験、認証、商業化を支援することを目的として提供する250万ドルと、農家がこれらの技術を導入してお金を節約し収入を得るための新規ビジネス・モデルの特定ならびに開発と情報周知を支援するための150万ドルが含まれる。

Department of Energy “DOE, USDA Launch Initiative to Help Farmers Reduce Costs with Underutilized Renewable Technologies as part of President Biden’s Investing in America Agenda” (2/26/24)