NSFとNIH、RNAベース手法の開発を目的とした新たなバイオ研究で提携

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、バイオテクノロジーの広範囲な用途の可能性を秘めたリボ核酸(RNA)をベースとする未開拓の機能について、より良い理解を得るため、9件の研究チームに合計1,270万ドル以上を提供する。その潜在的用途には、作物の疾病予防や、癌治療などが含まれる。研究チームは、NSFの「バイオテクノロジーのための分子基盤(Molecular Foundations for Biotechnology: MFB)」プログラムを通じて、各100~165万ドルを受益する。MFBプログラムは、NSFが、国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)傘下の国立ヒトゲノム研究所(National Human Genome Research Institutes: NHGRI)とのパートナーシップによって実施する合同プログラム。NHGRIは、今年後半に追加プロジェクトへの投資を計画しており、それらはRNA生物学を研究するための新規技術の開発に焦点を当てたものになる。今回受益するのは、スタンフォード大学(Stanford University)、メリーランド大学カレッジパーク校(University of Maryland, College Park)とシルベック・バイオロジクス社(Silvec Biologics)のチームなど、9件の研究チーム。

National Science Foundation “NSF, NIH partner on new research to develop RNA-based methods for biotech innovations” (2/27/24)