米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、化学的及び生物学的検知に関する様々な課題に対処する革新的な技術及びソリューションの開発に1,040万ドルを投資する。コンバージェンス・アクセラレータ(Convergence Accelerator)の「トラックL:現実世界の検知用途(Track L: Real World Chemical Sensing Applications)」の下、フェーズ1として16の学際チームが選出された。トラックLにはまた、NSFとスウェーデン政府の2つの研究・イノベーション機関との間で初となる共同研究活動が含まれている。トラックLは、化学的検知や検知技術、ロボティクス、バイオ製造、コンピュテーショナル・モデリングなどにおける豊富な基礎知識及び最近の進展を基盤とし、環境品質や工業農業、食品の安全性、疾病の検知及び診断などに関連する課題に対処する。今後9カ月間にわたり、初期のアイデアを概念実証へと発展させ、フェーズ1イノベーション・カリキュラムへの参加などを経て、フェーズ2のプロポーザル提出へ向かう。