米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)が今般発表した報告書「顔認識技術(Facial Recognition Technology)」によれば、顔認識技術の一部の使用は重大な懸念を引き起こしており、政府の早急な対応が必要とされる。報告書は、連邦法律や大統領令の実施を検討すること、裁判所や民間部門、市民社会団体、その他の顔認識技術と関与する組織へ注意を促すこと、こうした技術の責任ある開発と導入のためのガイダンスを提供することを勧告している。報告書は、新たな連邦法律によって、公平性やプライバシー、市民的自由に関する懸念に対処し、官民組織が個人の権利を侵害する可能性を制限し、顔認識技術の誤用に対する防御を講じるべきであると述べている。