特別競争研究プロジェクト(SCSP)等、人間と機械のチームの活用について報告

「米英軍による将来の軍事努力において、抑止が機能しなかった場合、相互依存性のある人間と機械のチームが鍵となる必要がある」-これは、英国王立防衛安全保障研究所(Royal United Services Institute: RUSI)が特別競争研究プロジェクト(Special Competitive Studies Project: SCSP)と協力して実施した分析の主要な結論の一つである。報告書の執筆者らは、より広範なオフセット戦略の一部として、米英軍は「人間と機械の共同作業(human-machine collaboration: HMC)」及び「人間と機械のチーム(human-machine teaming: HMT)」を使用し、米軍による戦争の軍事的・経済的・政治的費用を低減できる可能性や、優位な意思決定を行って敵対者を窮地に陥らせることができる可能性などを示すことを提案している。また、敵対者に対して大幅な優位を達成する上で米英が追求すべき能力分野として、①検知、分析、計画、意思決定の向上、②低費用でより消耗可能な軍事力(attritable forces)の開発など、5点を挙げている。

Special Competitive Studies Project “Report on Leveraging Human-Machine Teaming by the Special Competitive Studies Project and the Royal United Services Institute” (1/18/24)