サイエンティフィック・アメリカン誌(Scientific American)は2012年10月号で、国別の科学能力(基礎研究の質や量のみならず、それらの研究を現実世界に送り出す能力なども含まれる)をランキングとして示した「世界科学スコアボード(Global Science Scorecard)」を発表した。それによれば圧倒的な1位は米国で、次いでドイツ、中国、日本、英国となっている。サイエンティフィック・アメリカン誌はまた、科学のグローバリゼーションの中で顕著なトレンドについても言及しており、たとえば米国やその他の先進国における製造業基盤が低労働コストの国々に流出しつつある一方で、ドイツが依然としてハイテクの先端を維持している理由として、政府、学術機関、業界の密接な協力関係があるとしている。
Scientific American “Best Countries in Science: SA’s Global Science Scorecard” (9/28/12)