エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立研究所の環境科学者で構成されるチームは、アラバマ州にあるウィリアム・バンクヘッド国立森林(William Bankhead National Forest)に高度な一連の科学設備を導入する。大気及び地上のサンプリング機器の導入は、DOEの大気放射線測定(Atmospheric Radiation Measurement: ARM)ユーザー施設及び大気システム研究(Atmospheric System Research :ASR)プログラムの支援を受けて進められている主要な5か年研究計画の一部であり、「雲や植生、大気中に浮遊するエアロゾル粒子はどのように相互作用し、地域の気象や地球の気候に影響を及ぼしているのかについてデータを収集すること」を目標としている。科学者が収集するデータは、気象や気候のモデルにおけるこれらの要素や相互作用の示し方をより良いものとする一助となる。そしてひいては、気候変動がこの地域にもたらす影響を理解する上での情報提供となると期待されている。
Brookhaven National Laboratory “DOE to Deploy Advanced Observatory to Alabama” (11/17/23)