環境庁、ハイドロフルオロカーボン汚染の削減に1,500万ドルを投資

環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は11月17日、気候対策措置としてのハイドロフルオロカーボン(hydrofluorocarbons: HFCs)の回収及び破壊に取り組むプロジェクトに、約1,500万ドルのグラント資金が有用であると発表した。HFCsは強力な温室効果ガスで、冷蔵や冷房、エアロゾールなどの製品に使用される。この資金は、バイデン大統領の「インフレ低減法(Inflation Reduction Act)」から拠出されるもので、連邦の指定を受けている部族への150万ドルが含まれる。EPAは、「米国イノベーション及び製造法(American Innovation and Manufacturing (AIM) Act)」の下、プロジェクトを募集する。プロジェクトのプログラム分野には、「その他の方法で使用可能なHFCsの回収を強化する新規または改良技術に関するパイロット・プロジェクト」、「回収を強化する上での障害を低減する革新的戦略のプログラムまたはパイロット・プロジェクト」、「使用不可もしくは不要なHFCsを破壊する革新的技術のパイロット・プログラム」がある。EPAは、4~9件のプロジェクト選出を予定している。

Environmental Protection Agency “Biden-Harris Administration Announces Availability of $15 Million to Tackle the Climate Crisis by Cutting Hydrofluorocarbon Pollution as Part of the Investing in America Agenda” (11/17/23)