米国研究評議会(NRC)、次世代先端気候モデルの必要性を主張

米国研究評議会(NRC)は、「先端気候モデリングのための国家戦略(A National Strategy for Advancing Climate Modeling)」と題する報告書を発表し、米国内で行われている気候モデルの取り組みをより統合的かつ効率的に行い、より詳細で小規模な気候予測が可能となるよう努力する必要があると主張した。米国における気候モデリングへの取り組みは多様化しており、それゆえの効果もある一方で重複も見られるため、報告書は、気候モデリングに取り組む各団体に対して、独自の手法を追求すると同時に、国レベルで採択された共通のモデリング枠組みの中で研究を続けるよう勧告している。報告書の作成委員会はまた、米国の気候モデリング研究を発展させるため、今後20年間における段階的な戦略を示している。
National Academies “Next Generation of Advanced Climate Models Needed, Says New Report” (9/7/12)