カリフォルニア州のクリーンテック業界は好調

カリフォルニア州におけるイノベーションや経済、環境問題などを調査する団体、ネクスト10(Next 10)は4月17日、「2012年カリフォルニア州グリーン・イノベーション指数(2012 California Green Innovation Index)」を発表した。それによれば、同州内に拠点を置くソリンドラ社(Solyndra)の破綻にもかかわらず、2011年もカリフォルニア州のクリーンテック業界は繁栄を続け、過去最高額となるベンチャーキャピタルを調達したという。同報告によれば、同州のクリーンテック企業は2011年に35億ドルのベンチャーキャピタルを調達しており、これは過去最高であった2008年の31億ドルを僅かに上回る。またこれは、米国内でクリーンテック企業が調達したベンチャーキャピタル合計の57%、世界合計の40%に相当する。さらにカリフォルニア州では、2011年に住宅や企業に設置されたソーラーパネルの発電能力が、節目となる1ギガワット以上に達した。そのほか、2008~2010年の間にカリフォルニア州で登録されたクリーンテック関連の特許件数は910件(全国1位)で、2位のニューヨーク州の475件を大きく上回ったと報告されている。
SFGate “California clean-tech industry a VC darling” (4/19/12)