ロサンゼルス市、太陽発電の固定価格買取制度を実施へ

ロサンゼルス市議会は太陽発電の固定価格買取制度(feed-in tariff: FIT)を承認したが、これは、米国の大都市としては初の試みとなる。今回承認された「クリーンLA(CLEAN LA)プログラム」を通じて、太陽発電システム所有者(住宅、企業とも)が太陽エネルギーを利用して発電した電力が、同市の水・電力省(Department of Water and Power)へ売却されることになる。なお、プログラムでは150メガワットを上限としている。2009年以来、同プログラムを推進してきたロサンゼルス企業評議会(Los Angeles Business Council)におれば、CLEAN LAプログラムにより、4,500人の太陽発電関連雇用と5億ドルの経済活動が創出され、2016年までに225万トンの二酸化炭素排出が相殺されるという。一方で、同プログラムに対しては、規模が小さい点や2016年までの限定的プログラムとなっている点などが批判されている。また、カリフォルニア州内でもFITの実施が検討されている。
SustainableBusiness.Com “Los Angeles Approves Solar Feed-In Program” (4/4/12)