オバマ大統領は2017年度予算教書の中で、「21世紀型クリーン輸送システム(21st Century Clean Transportation System)」を構築するための大胆な計画について概説した。同システム構築の資金源は石油会社から徴収される新たな手数料(1バレル当たり10ドル、5年間で段階的に導入)が中心となっている。計画には、①交通渋滞の緩和と通勤・通学の新たな交通手段の提供を目的として、現行を約200億ドル上回る年間資金を投資、②地域の輸送システムの変革を目的として、州や地方政府に年間約100億ドルを投資、③自動車や低炭素技術、知的輸送システムの安全な統合の加速を目的として年間約20億ドルを投資、が含まれている。
White House “FACT SHEET: President Obama’s 21st Century Clean Transportation System” (2/4/16)