米国の電力部門は2022年に、40億9,000万メガワット時(MWh)の電力を生産した。このうち、再生可能資源(風力、ソーラー、水力、バイオマス、地熱)による発電量は、石炭火力による発電量を初めて上回った。また、再生可能資源による発電は2021年に初めて原子力発電を上回り、2022年もその傾向は続いた。米国の電力生産で最大を占めるのは引き続き天然ガスによる発電で、米国における電力生産に天然ガスが占める割合は、2021年の37%から2022年は39%に拡大した。風力発電とソーラー発電の設備増加が、風力とソーラーの発電増加につながった。ユーティリティ規模のソーラー発電能力は2021年の61ギガワット(GW)から2022年の71GWに増加した。風力の発電能力は2021年の133GWから2022年は141GWに増加した。