ロムニー候補、2020年までに北米のエネルギー自立を目指す

共和党の大統領候補であるミット・ロムニー氏(Mitt Romney)は8月23日、「大統領に選出された場合、連邦用地や東海岸沖における石油・天然ガス生産を急増させ、2020年までに北米のエネルギー自立を目指す」と述べた。オバマ大統領のエネルギー政策との違いを明確にしたいロムニー氏は、「米国内に埋蔵されている石油や天然ガスを開発することで300万人の雇用を追加することができる」とその経済的効果を主張した。同氏は大統領になった場合、オフショア・リース5ヵ年計画を策定し、東海岸沖など新たな開発地域を承認する他、カナダやメキシコとの間で北米エネルギー・パートナーシップを模索するという。そしてロムニー氏のエネルギー計画の重要な点は、州政府が州内にある連邦用地のエネルギー開発管理を行うことを認める点である(現在は連邦政府の管轄となっている)。
Reuters “Romney seeks North American energy independence by 2020” (8/23/12)