ICインサイツ社(IC Insights)が発表した報告書、2016年版「マクレーン・レポート(McClean Report)」によれば、半導体業界による研究開発(R&D)支出は2015年にわずか0.5%の増加にとどまった。これは2009年の低迷時以来の最小の伸びであり、過去10年間における年間成長率(CAGR)4%を大幅に下回る。2015年の0.5%増により、同年における半導体企業のR&D支出額は564億ドルの過去最高に達した。R&D支出が最も多かったのはインテル社(Intel)で業界全体の22%を占める。次いで、クアルコム社(Qualcomm)、サムスン社(Samsung)となっている。インテル社の2015年におけるR&D支出の増加は5%で、これは2010年以来の年間平均13%を大きく下回る。
IC Insights “Semiconductor R&D Growth Slows in 2015” (1/20/16)