マサチューセッツ州が2012年度に受益したNIHグラント合計は27億ドル

ボストン・ビジネス・ジャーナル(Boston Business Journal)の発表によれば、国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)が2012年度(9月30日締め)にマサチューセッツ州内の機関に交付したグラントの合計は、5,700件、総額26億8,000万ドルであった。これは、米国景気対策法(American Recovery and Reinvestment Act of 2009: ARRA)によってグラント額が急増した2010年(36億2,000万ドル)から約10億ドルの減少となった。ちなみに2009年度のマサチューセッツ州のNIHグラント受益額合計は23億3,000万ドルであった。マサチューセッツ州内で2012年度の単一事業に対するNIHグラント受益額が最も高かったのはブロード研究所(Broad Institute)で、ゲノム配列解析プロジェクトに3,590万ドルを受益した。一方、NIHグラント受益額の合計が最も高かったのは、マサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)で871件のグラントで3億6,240万ドルを受益した。ハーバード大学(Harvard University)は関連機関のグラント受益額を合計すると4億1,780万ドルとなる。
Boston Business Journal “Harvard, MGH and Broad lead the Bay State’s $2.7B haul in NIH grants (BBJ DataCenter)” (10/11/12)