インテル・キャピタル、「コネクトカー」への投資を目的とした1億ドルの新ファンドを発表

インテル社(Intel)のベンチャーキャピタル部門は2月29日、「コネクトカー(connected car)」技術の開発に投資することを目的とした1億ドルのファンドを設立すると発表した。インテル・キャピタル・コネクトカー・ファンド(Intel Capital Connected Car Fund)」を通じ、今後4~5年の間に自動車がコンピューターやモバイル機器と接続するのを狙いとしたハードウェアやソフトウェア、サービスの開発に取り組む世界中の企業に投資していくという。同社自動車ソリューション部門(Automotive Solutions Division)の幹部は、「こうした車は究極のモバイル機器である」と述べている。投資対象分野には、車内の「インフォテインメント(infotainment)」システム及びアプリケーション、GPSや暗視技術などを使った先端運転支援システム、音声やジェスチャーの認識や視線追跡を行う能力などが挙げられている。自動車業界のアナリスト達は、「車内のコネクティビティに関するニーズは高まっており、インテル社は自動車業界の成長分野に参入しつつある」との見解を示している。
Mercury News.com “Intel Capital announces $100 million new fund to invest in ‘connected’ cars” (2/29/12)