米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の米国科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics: NCSES)の発表によれば、連邦政府による2022年度の研究開発(research and experimental development: R&D)の交付決定予算(obligations)(以下、「予算」)は合計1,904億ドルで、2021年度の1,896億ドルから0.4%増加した。連邦機関は、内部の実施者(連邦当局及び連邦資金を受けたR&Dセンター)と、外部の実施者(企業、高等教育機関、非営利組織、州及び地方自治体、米国以外)の双方を通じてR&D資金を拠出する。連邦機関による外部のR&D実施者への予算は1,043億ドルで前年度比2.2%であった。このうち、連邦政府のR&Dの契約の予算は合計519億ドルで、前年度の510億ドルから1.8%増加した。R&Dのグラントの予算は合計524億ドルで、前年度比2.7%増となった。連邦によるR&Dプラントの契約の予算は合計10億ドルで、前年度比23.2%増、連邦によるR&Dプラントのグラントの予算は6億2,570万ドルで、前年度比12.5%増となった。(連邦機関によるR&D及びR&Dプラントへの資金提供は、契約またはグラントによって実施される。)