米風力エネルギー投資が急増する一方、ソーラーは停滞

ブルームバーグNEF(BloombergNEF)の「再生可能エネルギー投資トラッカー(Renewable Energy Investment Tracker)」によれば、2023年末~2024年上半期の間に、米国におけるソーラー投資は、12%減少して265億ドルであった。一方、米風力エネルギー・プロジェクトは、今年上半期に120億ドルを確保し、国内における再生可能エネルギー投資合計はインフレ低減法(Inflation Reduction Act)前の水準を63%上回った。過去1年半でソーラー投資が停滞している一方、再生可能エネルギーへの投資合計が引き続き強固であるということは、再生可能エネルギー業界の別のサブセクターへ移行しているということである。ブルームバーグNEFのクリーン・パワー研究のトップであるメレディス・アネックス氏(Meredith Annex)は、「両業界の動向の違いは、恐らく、1ギガワット(GW)以上の大型プロジェクトを中心に、プロジェクトのタイミングによるかもしれない」と説明する(風力発電の複数の大型プロジェクトは2023年終盤に許認可を得ている)。

Utility Dive “US wind energy investment soars while solar stagnates: BloombergNEF” (8/29/24)