米エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)の「月間天然ガス(Natural Gas Monthly)」によれば、米国の天然ガス生産は2023年に4%(5.0Bcf/d)増加し、平均125.0Bcf/dとなった。2023年には、アパラチア(北東部)、バーミアン(テキサス州西部とニューメキシコ州)、ヘインズビル(ルイジアナ州及びテキサス州)の3地域が、米国内の天然ガス生産全体の59%を占めた。これは2022年と似た傾向である。一方、2024年は緩やかな生産縮小が予想されており、EIAの短期エネルギー概況(Short-Term Energy Outlook)によれば、乾性天然ガス生産は平均約103Bcf/dと予想されている。これは、天然ガスの低価格と、比較的安定したリグ数が要因である。