オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)と国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)が発表した新たな分析報告書によれば、米国内の建造物の約70%で、地熱ヒートポンプの導入と外壁の改良と組み合わせることで、2050年までに、年間で最大539テラワット時の発電を節約でき、数ギガトンの炭素に相当する排出を回避することができるという。更に、地熱ヒートポンプの導入を広範に行うことで、発電設備や貯蔵、移送のニーズが削減されることから、2万4,500マイルの新たなグリッド移送線の建設を削減することができるという。