国防総省(Department of Defense)は6月25日、「支点:国防総省情報技術進展戦略(Fulcrum: DoD information Technology (IT) Advancement Strategy)」を発表した。本戦略は、国防総省のIT、サイバー、コマンド/制御/コミュニケーション、デジタル労働力の変革的な変化を継続しつつ、将来へ向けた基盤を構築するものである。国防長官は6月20日、この支点戦略を承認、署名した。戦略は、ユーザーの経験と、最も現代的な技術によって提示される機会と事業活動の動的な要件に対応するインフラへの機敏かつ拡張可能な投資を優先付けている。支点戦略は、4つの統合的な取り組み分野(lines of effort: LOE)で構成されている。それらは、①統合戦闘にIT能力を提供する、②情報ネットワークとコンピューティングの現代化、③ITガバナンスの最適化、④優れたデジタル労働力の育成。各LOEは、ビジョンや概要、戦略的目的、進展を測定する測定可能なメカニズムで構成されている。