国防総省(Department of Defense)と国立核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)は8月1日、ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)で生物防衛を専門とする新たなスパコンを開設した。国防総省はNNSAと共に、米国の生物防衛プログラムに利用可能なコンピューティング能力を大幅に強化することに取り組んでいる。生物防衛に焦点を当てたシステムは、様々な防衛的活動(バイオ偵察や脅威の特性化、先端マテリアルの開発など)を目的とした大規模なシミュレーション及び人工知能(AI)ベースのモデリング向けに独自の能力を提供する。国防総省とNNSAは、米政府の省庁間や国際同盟国及びパートナー、学術機関、業界にこのスパコン能力へのアクセスを認める意向である。