「原子力におけるイノベーション加速のためのゲートウェイ(Gateway for Accelerated Innovation in Nuclear: GAIN)」プログラムは6月20日、原子力発電所での運用費用を低減し、先端原子炉における溶融塩燃料の更なる開発につながる可能性がある先端原子力技術のイノベーションと応用を加速させるため、2社にバウチャーを提供すると発表した。受益企業はバウチャーを通じて、エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立研究所複合施設における包括的な原子力研究能力及び専門性へのアクセスを得る。受益するのは、オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory)と共に取り組むエンタージー・オペレレーションズ社(Entergy Operations, Inc.)と、パシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory)と共に取り組むテレストリアル・エネルギーUSA社(Terrestrial Energy USA, Inc)。GAINバウチャーの受益者は、経済的なアワードは受けない。資金はエネルギー省傘下の研究所に提供され、企業が技術的及び商業化の重要な課題を克服することを助ける。