ミシガン州議会が可決し、同州のグレッチェン・ホイットマー知事(Gretchen Whitmer)が署名して法制化した野心的な再生可能エネルギー一括法案は、企業向けのクリーン・エネルギーに焦点を当てた州内外の組織から称賛を浴びている。この法案は、「クリーンエネルギー未来計画(Clean Energy Future Plan)」と呼称され、ミシガン州が、2029年までに電力の15%を風力やソーラーなどの再生可能エネルギー資源から調達し、その後も段階的に再生可能資源由来の電力調達の割合を増やすよう義務付けている(2030年までに50%、2035年までに60%、2040年までに100%)。これまでに11州が、同様のスケジュールで100%のクリーンエネルギー正味ゼロ未来に到達することにコミットしており、ミシガン州もその仲間入りをする。同州の新たな法律はまた、ミシガン州公益サービス委員会(Michigan Public Service Commission)に大規模なソーラーや風力、電池貯留プロジェクトを承認できる権限を付与し、州内でのクリーンエネルギー導入を容易にしている。このミシガン州の新たなクリーンエネルギー法は、中西部における再生エネルギー進展に取り組むクリーン・グリッド同盟(Clean Grid Alliance: CGA)などから称賛を受けている。