核融合エネルギー研究で70年以上の歴史を持つエネルギー省(Department of Energy)傘下のプリンストン・プラズマ物理学研究所(Princeton Plasma Physics Laboratory: PPPL)は、その研究ポートフォリオに量子情報科学という新たな分野を追加した。PPPLは3月11日、量子ダイヤモンド・ラボ(Quantum Diamond Labo: QDL)を開設した。QDLは、量子情報科学分野での用途を目的とした高品質のダイアモンド・マテリアルを創出する際のプラズマの使用にかかわるプロセスの研究及び高度化に特化したスペースである。世界中の科学者が、原子や粒子の特性を様々なタスクに活用する方法の一つとして、量子ダイヤモンドを模索している。