ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkley National Laboratory)は、「需要柔軟性プログラムと料金の現状(The State of Demand Flexibility Programs and Rates)」と題する報告書を発表した。米国内の住宅及び商業建造物における需要柔軟性プログラムと料金に関する基礎的データを提供するもので、プログラム及び料金設定に情報を提供し、規制の意思決定を支援することを目的としている。需要柔軟性に関する出来事の構造と、提供されているインセンティブの種類とレベルについて説明している他、プログラムの成果(登録及び参加、エネルギーと需要節約、費用を含む)に関するデータも報告している。記事によれば、①需要柔軟性プログラムと料金は一般的に夏季の午後と夕方をターゲットとしている、②需要柔軟性プログラムには複数種類のインセンティブが提供されている、③需要柔軟性の料金には、ダイナミック料金(グリッドの状況に応じて設定される)と技術料金(適格の技術に応じて設定される)の双方がある、などが提示されている。