NEXTGOV/FCWは5月1日、政府のサイバーセキュリティ人材採用パイプラインである「サイバーコア(CyberCorps: Scholarship for Service)」奨学金制度において、奨学生に対し人工知能(AI)とサイバーセキュリティの融合領域におけるスキルの実証を義務付けると報じた。大統領府人事管理局(Office of Personnel Management: OPM)と米国科学財団(National Science Foundation: NSF)によると、この変更は即時に適用され、参加者はAI専門知識を習得する具体的な計画を提示する必要がある。24時間稼働するAIエージェントの管理能力が不可欠とされる中、数年後の大学卒業時にAIに関する深い知見がなければ、雇用はもはや不可能との見方が示された。学費と生活費を支給する同プログラムは、大学卒業後の政府機関関連勤務を義務付けているが、高度AIモデルの登場により、コンピュータサイエンス専攻の大学生数が減少していることに加え、連邦省庁の多くでは職員の削減が進む一方で、予算不足により採用活動が停滞している状況にある。
NEXTGOV/FCW “US imposes AI skills requirement on CyberCorps pipeline” (05/01/26)
https://www.nextgov.com/people/2026/05/us-imposes-ai-skills-requirement-cybercorps-pipeline/413284/?oref=ng-homepage-river