ニュースサイトのCTインサイダー(CT INSIDER)は5月14日、トランプ政権による連邦助成削減を補うため、コネチカット州のネッド・ラモント知事(Ned Lamont)がコネチカット大学(University of Connecticut: UConn)の研究プログラムに対する3,500万ドルの拠出計画を発表したと報じた。連邦政府による助成削減の影響を受けた同大学や傘下のヘルスセンター(UConn Health)の学術研究支援に向け、州議会が昨秋に設けた準備基金から拠出する。同知事は記者会見で、研究開発費の削減が進む現状に強い懸念を示した上で、同大学の研究が州や国、世界に極めて重要と強調し、同大学のラデンカ・マリッチ学長(Radenka Maric)も計9,500万ドルの連邦資金を失った現状に触れ、州による支援は研究存続と健全性確保に向けた極めて重要な「生命線」と位置付けた。州政府は、全ての削減を補填することは不可能としながらも、経済や労働力強化に直結する重要分野を最優先投資先とし、今後も学術・研究基盤の維持していく方針を示している。
CT INSIDER “Connecticut to give UConn $35 million for research to offset cuts by Trump administration” (05/14/26)
https://www.ctinsider.com/news/education/article/uconn-state-funding-federal-funding-gaps-ct-22259057.php