ロボティックスをアシスタントとして利用する手術は一般的になりつつあるが、現行のロボティック・システムは、先端の手術ツールとして使用されており、オートノミーで動作するものはない。外科医がこのシステムを使うためには、ロボットが映し出す映像を理解し、ロボット操作者のポジションと行動を管理しなくてはならない。医療高等研究計画局(Advanced Research Project Agency for Health: ARPA-H)は今回、オートノマス・ロボティック手術に関する様々なトピックについて情報を要請している。具体的なトピックは次の通り。①機械知能における最近の進展や技法の中で、ロボットが全面的な外科手術手順を学習することを支援するものにはどのようなものがあるか? どのような課題が依然として残っているか? ②手術前の3D画像を手術中の2D及び3D画像に登録するための現行及び新興の技法に関する見解(特に従来型の基準がない場合において)。どの程度の正確性が可能か? どのような課題が残っているか? など、9件のトピックが提示されている。