エネルギー省、石油・天然ガス部門からのメタンガス排出削減に1,500万ドルを発表

エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は9月13日、文書化されていない孤立した石油及び天然ガスの坑井からのメタンガス排出やその他の環境への有害な影響を軽減する一助となる研究開発(R&D)プロジェクトを支援するため、最大で1,500万ドルを提供する資金提供公募(FOA)を発表した。「文書化されていない孤立した坑井」とは、運用者が不明または破産者で使用されていない坑井と定義され、管轄の規制当局のインベントリに登録されていない、または文書化が不十分な坑井である。現在、文書化されていない孤立した数十万件の坑井からメタンガスが漏出していると試算されている。エネルギー省は、「文書化されていない孤立した坑井の特性評価と修復(Undocumented Orphaned Well Characterization and Remediation)」と題するFOAの下、文書化されていない孤立した坑井に関する、①掘削孔のための先端修復技法、②坑井の特性評価、③坑井の長期モニタリング、の分野に焦点を当ててプロジェクトを募集する。

Department of Energy “DOE Announces $15 Million to Reduce Methane Emissions From the Oil and Gas Sector ” (9/13/24)