エネルギー省(Department of Energy)傘下のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)は10月29日、建造物におけるエネルギーの損失を大幅に削減することで、住宅や企業のエネルギー費用を削減することに取り組む研究者への資金提供を発表した。具体的に、「先端の超断熱ガラスの飛躍促進(Galvanizing Leaps in Advanced Super Insulating Glass: GLASING)」プロジェクトは、次世代の窓に使用する新たな断熱グラス・ユニット(Insulated Glass Units: IGUs)の開発に取り組む。IGUは、現在広く使用されている50年前の技術に比べて3倍以上の熱性能を有することが期待されている。IGUは、2枚以上のガラス板で構成され、断熱効果を提供する。GLASINGの下で受益するプロジェクトは、IGUの熱抵抗を高めるために様々な技法を追求する。